波留須旅衣とビリーズの仲間たちがクラシックロングボードやハルスタビーに乗り、日本を旅しながらスタイルの確立を目指す。

ぎっくり腰にサヨナラ、驚異の足圧マッサージとひもしばり健康法とは。

ぎっくり腰との付き合い

わたしは、30代の後半から、年に数回ぎっくり腰に悩まされる様になった。七里ヶ浜でサーフィンをしていた時に、インサイドまで乗り継ぎ、砂浜に叩きつけられた。この日は台風のうねりが入っており、頭前後のサイズの波がブレイクしていた。

強引にインサイドまで乗り継いだ結果が、一ヶ月以上も直らないぎっくり腰を引き起こしてしまった。波が良かったため、いい年してハシャいだ結果がこの有様である。

この日を境に腰痛との共存生活となった。今年に入ってからも、2月に歩けない程のぎっくり腰により、動けなくなった。整骨院に通い、針にマッサージに電気にと、あらゆる手を尽くしたが良くはならなかった。

その時、知り合いお母さんが、足圧マッサージで、ぎっくり腰の痛みを軽減出来ると聞き、お願いすることとなった。

足圧マッサージ

足圧(そくあつ)と聞いてもあまりイメージがわかない方も多いと思うが、古くは中国から伝わったとされるマッサージ方法で、足による圧迫で血流を促進し、腰痛などが揉み返しなく症状がなくなる。

とされている。実際、わたしも30分程のマッサージをしてもらったが、自分で起きることもままならず、まともに歩けない状況が、背筋を正して歩くことが出来るようになった。

一週間後に、もう一度、足圧マッサージをしてもらったが、今まででは、1ヶ月以上治らないことが多かったが、わずか1週間で、痛みが消え歩けるようになった。

ひも縛り健康法

そこで、もう一つ教わったのが、ひもしばり健康法である。これは、磯谷式力学療法と呼ばれるもので、様々な病気の原因は股関節のアンバランスにあり、これを両足をひもで縛ることにより、正しい位置に矯正するというものである。

この健康法のすごいところは、『自分で治す』ことにある。わたしが教わったのは、椅子に座っている時に、両膝を一本のひも(手ぬぐい等)で縛る。ただこれだけである。

わたしは、これを毎日続けている。通勤のバス、電車、バスと乗り換えは多いが、その都度実施している。また、職場においても、必ず実施している。そうすると一時間や、そこら座ってても疲れることがない。そして、集中力も持続できるため、仕事や作業、そして、自学研鑽の勉強も捗るのだ。それからと言うもの、姿勢が良くなったねと妻からも言われ、小学生から猫背であったのが改善されだしいる。

クラシックロングボーダーで猫背では格好が付かない。このため、ひもしばり健康法でしっかりと骨盤を矯正し、スタイリッシュにロングボードを乗りこなせるように、正しい姿勢づくりを継続し、ぎっくり腰とはさよならしたいモノだ。

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