波留須旅衣とビリーズの仲間たちがクラシックロングボードやハルスタビーに乗り、日本を旅しながらスタイルの確立を目指す。

やっぱりBlueはおもしろい。

  • 2020年6月16日
  • 2020年7月5日
  • 書評

プチうつを吹っとばす

つゆ時期には、プチうつになりやすい。5月病のように、プチうつも季節の影響を受けやすいという。それに加え、スマホでばかり電子書籍読んでいたためか、ちょっとした頭痛に悩まされている。

何かすぐれない感じでスッキリしない。

何かこう気分を変えたいなぁと思っていた。ふと思い出したのがBlueである。そういえば、そろそろ最新号が発売されるはずだと思い、スマホで検索をした。通勤帰りの電車の中で、一人でニヤッと笑ってしまった。

マスクをつけていたので、そこまで危ない人とは思われなったと思うが、思いっきりにやついてしまった。今月号のテーマが『温故知新』ということで、その一言にも引きつけられてしまった。

プチうつな気分がパァと晴れてしまった。そんなポジティブな魅力がこのBlueには詰め込まれている。

やっぱりBlueは面白い

Blueほど影響を受けた雑誌は、Free&Easy以来だ。この雑誌の話は、また別の機会にするとして、Blueのスタイルに影響を受けたサーファーは、とても多いのではないか。

わたしが、この雑誌の好きなところは、歴史や文化を多く取り入れているところだ。ハワイや、カリフォルニアそしてオーストラリアなどサーファーやシェイパーそして、様々なサーフボードの進化を一つ一つひもときながら、伝えてくれている。

ここまで、しっかりと歴史をひもとき、体系化するには、なみなみならぬ努力が隠されているとただただ関心させられるだけではなく、記事もまた魅力てきで引きつけられる。

過去をひもときそして、現在のムーブメントをしっかり抑えているから、やっぱり面白い。

旅にでたくなる

Blueをみてたら絶対に旅に出たくなる。そう確信したわたしは、つい『旅にでたくなる日本地図』を買ってしまった。

ちょっと衝動的に購入してしまったが、昔から目はつけていた。しかし購入までは、いつも行かなかった。今日は、Blue効果とも言うべきか、わたしの心が晴れた勢いで購入した。

購入したからには、旅にでなければならない。これを口実に今年の夏は、サーフトリップをしまくってやる。と心に誓ってしまった。この地図は、小学生の頃授業で使っていた地図に春夏秋冬の季節がらの旅や、日本各地の温泉や郷土料理を紹介していたり、有名駅弁や歴史や文化に観光スポットが載せられており、ついつい旅に出たくなる。

今月号のBlueには、してやられてしまった。しょうがないので、今年は旅にでまくるしかない。

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