キャンプへの衝動
コロナの影響により、不要不急の外出を控える毎日である。
皆様も大変不安と苦痛を強いられていると思います。
そんな中ではありますが、気持ちだけでもキャンプ気分を味わいたい。との衝動にかられてしまっている。
自然の中に身を潜め、山や海の雄大さを感じる。鳥の鳴き声や川を流れる水の音、目に優しい緑の景色、森の木々、草花、土から天然のアロマに満たされながら、肌で自然を感じながら美味しいものを食す。
何とも贅沢で5感がよみがえる、あの感覚。想像の中だけでも癒される。こうなってくると、必要もないのにキャンプ道具に触れてみたくなる。愛着のある道具を手に取った瞬間に感情がさらに高ぶってくる。
手入れをするだけでは、高ぶった感情を癒してはくれない。今現在、キャンプへ行きたいという、どうしようもなく強い衝動にかられている。
キャンプマンガに手を伸ばす
高ぶった感情は、なにかで癒すしか方法はない。
そこで、わたしが手にしたのは、講談社から出版されている『ふたりソロキャンプ』というキャンプを題材にしたマンガである。
ふたりソロキャンプ?と首を傾げてしまうのでないか。ふたり?ソロキャンプじゃないじゃんと。その理由を知りたい方は是非、手にとって見てください。内容について触れてしまうとネタバレになってしまうので、ここで話はしませんが、表紙の裏に書かれていることを紹介すると
【樹乃倉厳34歳。生粋のソロキャンパー。ザックに選りすぐりのギアを詰め込み、ただ独り身体ひとつで自然に入る。たき火を起こして暖をとり孤独を愛するソロキャンプは最高の生き方ー。のはずだった!!厳の世界に、ひょんなことから意外な闖入者が・・・!?WE LOVE CAMP!キャンテク&グルメ満載!読むとキャンプに行きたくなるNEOキャンプ・バイブル開幕!】
ふたりソロキャンプでイメージアップ
このふたりキャンプ、最新のキャンプギアを上手く描写しており、その使用法なども参考とする事ができる。
そして、ソロキャンプのノウハウや、自然との向き合い方なども考えさせられることが多い。
焚き火にキャンプ料理にと、とにかくソロキャンプの疑似体験ができ、イメージアップをはかれる。
これは、個人的な感想になるが、とにかくキャラがかわいい。ついつい、内容まで触れてみたくなるが、そこはグッとこらえて、読者の皆様が、手にとって読まれることをおすすめします。
キャンプ気分を『ふたりソロキャンプ』で心の底から味わってみてはいかがか。