波留須旅衣とビリーズの仲間たちがクラシックロングボードやハルスタビーに乗り、日本を旅しながらスタイルの確立を目指す。

日本を旅したくなるサイト造りを目指す。北海道は、その最重要拠点となる。

旅の見積りと計画作成の準拠

サーファーなら誰でも、『パーフェクトな波をもとめて世界中を旅してみたい。』と心の底から思い願うものではないか。ブルースブラウンのエンドレスサマーの様に、終わらない夏を追い求めて世界中を旅してみたいものだ。

ビリログは、世界中のサーファーが、サーフトリップするときに訪れる国の一つとして、日本を選んでもらう。『ビリログをみて、日本にトリップする事決めた。』といってもらえるようなサイトにしてきたい。

日本の伝統や文化そして、サーフポイントを惜しみなく紹介をしていきたい。ビリログは、神奈川県を本拠地としている。拠点として、北海道の帯広と九州の福岡が北と南に位置させているが、海外のサーファーがこのブログをみて、サーフトリップを計画しやすいように、わたしが、旅の見積りや計画をたてるときには、羽田空港からを基準とする。

北は千歳空港から、南は博多空港、日本海側は、石川県の小松空港拠点として見積りと計画作成をしていく。

北海道に思いをよせる

私たち家族の思い入れの地は、北海道の帯広である。ここは、わたしが小学生に入学する前まで住んでおり、記憶としてはあまり残ってはいなかったが、縁あって仕事でも3年間勤務させて頂いた。

ここでは、仕事以外での活動も充実していた。小学校のサッカーチームでボランティアコーチをしたり、キャンピングカーで観光したりともっとも充実した生活がおくれた。

ここでの心残りは、世界遺産の知床半島にいかなかったこと、流氷をみられなかったこと、そして利尻島サーフトリップに行かなかったことである。北海道生活で最初の年にキャンピングカーを横転させてしまい、いろいろなことがあって手放してしまった。

それからは、軽自動車に乗り換えたため、家族で車中泊が難しくなり、連泊は出来なくなった。それでも週末はキャンプに出かけたりはしていた。この三カ所は、将来必ずキャンピングカーを購入して、家族で訪れたいと思う。

北海道の不思議な世界

コロボックル

北海道には、アイヌの人々に古くから伝わる小人の伝説がある。『コロボックル』といわれ、アイヌ語でラワンブキの葉の下の人という意味だそうだ。この伝説は、千島や樺太に流布している。

竪穴式住居に住んでいたというコロボックルには、様々な逸話がある。とある考古学者は、コロボックルの正体は、北千島のアイヌである。と主張している。また、十勝地方には、アイヌに迫害を受けたコロボックルは土地を追われ、呪いの言葉を残したらしいが、「トカップチ:水は枯れろ、魚は腐れ」と言うのが十勝の地名になったという。

北海道はもっと生活していたかったが、3年間で異動となった。土地と人と文化にホレてしまったので、将来的にはもう一度、移住したいと考えている。

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