POMERA DM30

とうとう出た!ポメラでメモる

ポメラ取得

念願の『ポメラDM30』が届いた。

これは、KINGJIM社から発売されているポケットメモライターであり、略してポメラという。2018年6月にリリースされたモデルを今回購入した。これは、2008年に発売された初代ポメラDM10以降、7作目のモデルである。このポメラには、大きく2つのモデルが存在する。製品名がDMの後が2桁の折りたたみ型のキーボードを使用したモデルと、DMの後が3桁のストレート型のキーボードを使用したモデルに分かれる。現行機の最上位モデルがDM200である。今回取得したポメラは、DM30であり、DM200より後に発売されているが、DM10の後継機種となっている。

DM30とDM200の比較

それでは、このDM30とDM200はどのように違うのか。簡単にいえば、コンパクトかつシンプルを追求したモデルか、完成度を追求したモデルかということである。

DM30

折りたたみ型キーボード、画面6型(電子ペーパー)、単3乾電池2本(20h)、450g、サイズ156×126×33

DM200

ストレート型キーボード、画面7型ワイド(液晶ディスプレイ:バックライト付)、リチウムイオンバッテリー(18h)、580g、サイズ263×120×18

なぜポメラか、なぜDM30か

物書きにとって、誘惑ほどやっかいな敵はいない。私は、iPadでブログを投稿している。記事を投稿しようと画面を立ち上げるまではいいが、自分のブログの投稿に行き着くまでに様々な誘惑に阻まれる。メールの確認であったり、ちょっと音楽をかけてみたり、波情報をみたりと、やりたいこと、やれることがあまりにも多すぎる。本来の記事を書くという目的からすぐに脱線し、元に戻るまでに様々な寄り道をした後、記事を書く気持ちが大きくそがれてることが余りにも多すぎる。私は、ポメラ初心者であるが、一日目にしてその実力を大いに感じた。それは、文章を書くことのほか出来ることがほとんどない。いや、全くないと言っていい程である。しかし、物を書くと言う一点だけに集中させてくれる。このことに関しては極めて秀逸である。『ポメラ』一部のユーザーから絶大な指示を集める理由がよくわかる。次に、最上位モデルではなく、DM30を選んだ理由は、2点あり、コンパクトなスタイルとそのシンプルさに惚れたからだ。分厚くなることを覚悟してでも手に入れたコンパクトは、どこにでも一緒に連れて行きたくなる可愛さと実用性だ。そして、書くこと以外になにも求めていないシンプルさ、ただ、徹底的な書くことへのこだわりは、使用していくに連れて実感をしてくる。

ニッチな存在

ポメラDM30は、決して万民にうける代物ではない。足りない物が多すぎる。しかし、一部のユーザーには、徹底的に強く愛される代物であろう。電子版モレスキンと言えなくもない。もし、レオナルド・ダ・ビンチやピカソが現代を生きていたならば、必ずやポメラを溺愛していただろう。キングジム社の10週年記念のニッチ戦略により、復刻を果たしたDM30を私は愛してやまない。