休暇中の波乗り
年末は、千葉へサーフトリップを計画していたが、諸事情が重なり残念ながら見送ることにした。
このため、いつもの湘南へ行くことにしたが、普段は入らないスケートパークにお邪魔した。少しでも雰囲気を変えて波乗りしたかったからだ。
この日は、モモ~コシsetハラぐらいあり、ミドルからトロ厚めの波だが、上手く選べばソコソコ遊べる波も入って来ていた。
天気も雲は多いものの、晴れ間もしっかりでており、セミドライでは、暑いぐらいであった。
サーフトリップを計画していたこともあり、ボードの手入れは、バッチリにしていたので、新調したワックスのノリもよく、気持ちよくサーフィンすることができた。
2時間のサーフィン
今日は、久しぶりにブリューワー(KOZOシェイプ)のロングボードに、ハルスタビー(WILDERNESS)に先日購入したフレックスフィンをチョイスした。
R1 0900~1000(ロング)
1ラウンド目は、ロングボードにした。まだ、潮も引ききっていないため、ロングボードの方が調子良さそうだったからだ。
この選択は、当たっていたみたいで、テイクオフと同時にノーズに歩きステップバックして次のセクションにつなぐ。インサイドセクションは、ワンアクションを狙えるような感じではなかったので、そのままプルアウト。
このブラジルカラーのボードは、クラシックな感じのノーズライダーではあるが、レールに大きな特徴があり、2段のアップレールでややエッジもつけている。
このため、ボトムでの回転性は非常に高い。フィンは、キャプテンフィンのミッチアブシャーのモデルを使用しており、カットバック向きのフィンであるため、相性は抜群であった。
R2 1000~1100(ハル)
2ラウンド目は、ハルスタビーだ。先日購入したフレックスフィンをテストした。潮汐も干潮へと近づき、ブレイクも良くなってきたため、ボードを交換した。もう少し張ってくれる波で試したかったが、贅沢はいえない。
フィンのフレックス感を感じたかったが、ボトムターンで微妙に感じとれたぐらいだった。ウィルダネス(WILDERNESS)のハルスタビーは、ハルスタビーの特徴を最大限引き出し、しかし、それに固執することなく進化を遂げている。
特に、コンベックスボトムにコンケーブを施し、波をそこまで選ばず楽しめる。このため、今日のようなトロ厚めのビーチブレイクでも十分力を発揮してくれる。初めてのフィンのテストには良かったのかもしれない。