夢の中の世界
皆さんは、夢はあるだろうか。私の小学生時代の夢は『世界一周』である。友達は、サッカー選手や野球選手という、なりたい人物像であったが、私は少し変わっていたようだ。
現在の年になって、海外旅行は、新婚旅行のハワイにしか行っていない。残念ながら未だに願望を達成できていない。
小学生高学年の時の夢は、『ゲームのプログラマー』である。高橋名人の16連射の時代だ。これには、大きく憧れた。しかしながら職業は全く異なるところだ。そのうち、夢は色々変化をしながら、同時に達成できない挫折を繰り返してきた。
夢を達成できなかった大きな理由は、夢が夢のままだったからだ。ではどうすれば達成できるのであろう。
明確な願望を持つ
夢は、そのままでは夢で終わる。では、どうすればいいのであろう。答えは簡単で、デットポイント(期限)を設けることだ。
そしてもう一つ大切なことは具体的な内容とし、達成できているかいないかを明確にすることだ。
何しろここから始めてみるしかない。私の新たな願望(夢で終わらせないため願望としている)は、3年以内にBESSのログハウスを取得する事だ。(このログハウスについては、時期を改めて執筆する。)この願望を達成するため、すべてのエネルギーと努力を捧げる。
そして、感情の伴った信念の下にこれを達成する。今までは、どこかで自分を信用できないでいた。しかし、この本に出会って私は変われたようだ。その本の名は、『思考は現実化する』である。
ナポレオンヒルの超ロングセラーを記録した本である。数々の成功者の体験から、成功者の共通事項を体系化しとりまとめたものだ。
願望達成を決断し、完全な計画を実行する。
私は、暖かい薪ストーブのある生活に憧れを抱く。そこには、笑顔であふれる家族団らんの姿が鮮明にイメージされる。
私は、この生活をてにいれることを決断した。ゆえに完全な計画を作成し、実行に移していかなければならない。どこかに不安や疑いの気持ちが芽生えたらそちらに引っ張れてしまう。
このため、明確な願望は、朝晩に2回ずつ大きな声で感情込めて誓う必要がある。これにより、潜在意識に願望を植え付けることができる。そして、習慣になるまで実行をする。
完全な計画が作成出来ていなくてもまずは、行動に移すことが重要である。また、明確な願望と完全な行動計画があれば、アイデアを富に変えることができ、願望実現が出来ていく。
思考の旅の中で
ここに執筆した内容は、あくまで私の思考の中の話だ。現実化するかどうかは、わからない。夢の中を旅している感覚である。しかし、夢を夢で終わらせたくはない。
夢に期限を設けて、明確な願望となり、やろうという意欲と実行力のもとに願望を現実のものとする。今は、まだ思考の旅の途中であるが、私は必ず現実のものとする。